8分で 人生が変わる ビジネス書 これまでの 話し方本 は役にたたない
- 1 どんな本
- 2 ここが独特
- 3 パワートークとは
- 4 パワートークを使って人生を変えるための前提
- 5 パワートーク1 自分を動かす話し方
- 6 パワートーク2 他人を動かす話し方
- 7 パワートーク3 集団を動かす話し方
- 8 私 思うんです
1 どんな本 私たちの人生を変える話し方についてかいた本 その名も『パワートーク」 パワートークを実践することにより「自分を知る」ことができ これにより 自分 他人 集団とのコミュニケーションができるようになる
2 ここが独特 これまでの「話し方本」は 例えば こういう場面では こういう話し方をしようという まさに話し方について 書かれたものでであるが 私たちの人生を変える話し方ができるようになるためには まず 自分自身を振り返る つまり 自分とのコミュニケーション をおこなうことが必要である
パワートーク 一瞬で人生を変える3つの話し方 井口 晃 著
3 パワートークとは 井口昭氏は コミュニケーションができず 長い間悩んできたが アメリカへの留学を機に このパワートークを体得することができた パワートークとは ①自分とのコミュニケーション ②他人とのコミュニケーション ③集団とのコミュニケーション の3つのスキルを包括したシステムのことである だから このうち一つだけを実践しても意味がない 『自分を動かし 相手を動かし そして 集団を動かす』のである
4 パワートークを使って人生を変えるための前提 『私たちの人生は 2つのものに 支配 されている』という現実に気づかなければならない まず 一つ目は 『ストーリー』 そしてこれは これまでの人生における 古いストーリー であり ネガティブなストーリーなのである だから この古いストーリーを 新しいストーリー に書き直さなければならない ※ 以前 読書させていたただいた 小山竜夫さんの 「ストーリー思考で奇跡が起きる」に通じる 私たちが成功するためには ストーリーが必要なのである 古いストーリーを書き換えるためには次のステップで 自分自身を見つめなおすことを勧めている
古いストーリーを 知る |
古いストーリーは 私にどんな影響を与えたか |
古いストーリーは 誰のせいか |
古いストーリーは 私に何を 学ばせたか |
私の 新しいストーリーは 何か |
新しいストーリーは 私をどう変えるか |
私たちを支配するものの 2つ目は「言語」である 言語には ポジティブな言語と ネガティブな言語の2種類がある 当然にポジティブなものにするというマインドセットをしなければならない そして成功サイクルをつくる ①「できる」という信念が「行動」を生む ②「行動」が結果を生む ③「結果」が「可能性」を生む ④「可能性」が「信念」を生む
5 パワートーク1 自分を動かす話し方 これまで「何となく」で人生を送ってきたものを 明確 にして行動しなければならない そのためには 自分とのコミュニケーションをおこない 『寝る間を惜しんででもやりたいこと』『自分が本当になりたい自分』を見出して 自分自身を動かすことにある
6 パワートーク2 他人を動かす話し方 この目的は『良好な人間関係を築くこと』にあり 相手の感情にフォーカスすることが必要である フォーカスは次の5つのステップによりおこなう
1 | ラポールの構築 ラポールという言葉な聞きなれないと思うが 「共通した感情」と訳され 相手に 共感 することである |
2 | プレゼンスの発揮 あなたのことを ちゃんと気にしてますよ というこである |
3 | ボディランゲージ |
4 | ビジョントーク |
5 | 悩みへの共感 |
7 パワートーク3 集団を動かす話し方 ビジネス界は プレゼンテーションの時代であり 経営トップには パブリックスピーキングのスキルが不可欠である このスキルにおいても ストーリーが人を引き付ける ストーリーは low to high つまり 低いところから高いところ へストーリーをすすめるのである
7 私 思うんです 「自分を知る」ことは 成功への必須条件です 「何をやりたいのか」「どこへいきたいのか」をつかむことが必要です