サリュート7
暑い日に涼しい部屋で 映画をみる サリュート7 ロシアの映画 実話をもとに作られたという 次から次にトラブルが発生 ドキドキさせる しかも映像が美しく 宇宙好きの私には 面白かった
地上で生活していても小さなトラブルが発生するが 宇宙であれば 死に直結 宇宙飛行士が 不屈の精神で トラブルを克服していく物語
サリュート7号は 1982年4月19日にバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた宇宙ステーション
1985年2月には無人状態だったサリュート7号との通信が途絶え 漂流を始める
二人の宇宙飛行士が 選抜されて修理にむかう 一人の宇宙飛行士には 出産まじかの妻がいる そんなときに宇宙に向かわなければならない 出張とは違うからね 葛藤する
修理に向かいたいが 制御不能に陥っているためにドッキングができない シミュレーションで どの宇宙飛行士もドッキングに失敗 宇宙飛行士を引退していたウラジミールが選抜される
太陽電池パネルが故障し 電力不足のため 船内の壁は氷で覆われており これを溶かさなければならない
このシーンは 宇宙船内の 無数の水玉が浮遊し美しくえががれていた
船内で火災が発生する アメリカのスペースシャトルが ロシアの技術を盗むためにサリュート7を回収にくるという
宇宙飛行士は 死を覚悟して 地上の妻と子どもと無線で会話する 女の子は当然に状況をわからず 早く帰ってきてね 泣ける
乗り越えて 最終的に 太陽電池パネルを動かすセンサを船外活動で修理して サリュート7は 復活する