門松は 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし

実際に本格的な門松をみるのは 神社や市役所などの入り口だったりで 一般家屋の玄関でみるのは珍しい 最近は 小売店で売っている 小さな門松を見かける 

門松を見るたびに 頭に浮かぶのは 「門松は 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」という 一休禅師 いわゆる一休さんが作ったと言われる歌である この歌を知った時 なるほどうまいこと言うな と思った

門松をつくる正月はめでたいが 立てるたびに 確実に年をとり 一歩一歩 死に近づいているという意味だ

今年もいろんなことがありました うれしいこと たのしいこと 大変なこと 全部含めて人生 すべてに感謝して生きていきたい

みなさん 今年もありがとうございました

ちなみに 最近 門松さん という姓があることを知った 姓名には興味があるので 尋ねると その方は 大分県宇佐市 宇佐神宮付近出身という 「日本姓氏語源辞典」ネットで検索してみると 神奈川県 宮崎県に多いとあった 福岡県には80名

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