介護について想うこと
父の介護を一人でやった。一人でやった。母は早くに亡くなった。私には妹と弟がいるが、父が亡くなる2年半は、彼らは全く介護に関与しなかった。そして、究極、彼らは父の通夜にも葬儀にも参列しなかった。父は無念だったと思う。10人に聞いても誰もが彼らの気持ちはわからない。彼らの心にはどんな闇があるのだろうか。
介護と一口に言うが、介護をした者にしかわからないことがたくさんある。
介護を受けるために行政との打ち合わせが多くある。ケアマネジャーとの介護計画なども頻繁だ。
介護施設に入居すると施設側との折衝も多い。
父との関係では、父は心配させまいとしてると思うが、「大丈夫」と言われ真実を話してもらわないと後々面倒なことになる。父には父の考えもあるので、意見が合わずイラつくことも多々ある。しかし、聞くことを知った。自分の成長になる。
介護で得られるものはたくさんある。自分が高齢になった時のことがイメージできる。こんな風に耳が遠くなるんだとか。
初めは、どうして私だけがという気持ちもあったが、ある時その気持ちを乗り越えた。自分の生んでくれた、育ててくれた親だ。小さい了見はやめよう。できる限りのことをやろうと。最期の最期まで「お前がいてくれたから、ここまで生きてこれた」この言葉は救いだ。
神様はいる。神様がいつも見ている。
国勢調査のCMが流れている 松平健さんがでているが
徳川吉宗なら 事業と仕事の記入のしかた・書き方の例
名称)江戸幕府
事業)第8代将軍
内容)江戸幕府の統治