EV
永守重信 氏 ニデックCEO イーアクスル (EV向けにモーターとインバータなどを一体化したもの) 日本経済新聞2013年7月23日 「直言」
空飛ぶクルマも一家に一台の時代
後継者 トップにふさわしい人物「株価を上げる人。株価をあげようとする思うと、猛烈に働く必要がある。営業も英語も投資家向け広報もできる。」
100万円を切る水準に下がれば、今の給料でも5年ローンを組めば買える。ほしい人の手に届く価格で商品を提供するのがビジネスの本領。いま世界は新車販売は年間1億円台弱で足踏みしているが、30年には5億台まで伸びる。クルマが欲しいが買えなかった層がどっと市場に流れ込む。
モーターの最大出力が70キロワット級の軽自動車サイズのEV。あるいはもう一回り小さい30キロワット車の市場も広がる。
20230724(月曜日) プロテリアル(旧日立金属) レアアースのネオジム不使用の磁石フェライト磁石)を利用したEVモーターを試作。酸化鉄が主成分の磁石に置き換えた。ネオジム
1 充電器の問題
USAテスラの急速充電規格 「NACS」 北米の急速充電規格で事実上の標準 シェアで約6割 GM、メルセデスベンツグループも採用。
「日産」 チャデモ ⇒ NSCA対応に
2 自動車向けコンデンサー
「ニチコン」(6996)時価総額 約1000憶円 エアコン向けコンデンサー マレーシアの既存工場に新棟建設 2024年10月稼働 EV搭載高耐圧コンデンサー生産量を3倍に引き上げ ev向けの電子部品は家電に比べて大電流を流すことを求められる 20230720朝刊
(トヨタ)20220829(月)スズキは、トヨタと共同開発するEVを2025年までに発売予定。
(スズキ)20220829(月) 1982年にインド進出。インドでは乗用車シェアトップ。約43%。インドは、2030年にEV市場、20兆円規模か? タタ自動車が、EVでは先行。シェア8割。インド政府は、EV販売率30%を目指す。(現在EV販売率1%)
(ホンダ)20220830(火) 韓国電池大手LGエネルギーソリューションとUSAでEV向け電池工場を新設。2025年の量産を開始予定。LGエネルギーソリューションは世界に2位。ホンダは、2040年に新車すべてをEVかFCVに。カリフォルニア州は、2035年にガソリン車(HB含)の販売禁止。車載電池では、韓国勢がモテモテ
(三菱ケミカルホールディングスグループ)20220419 EV用電池に使う「電解液」の増産
(東海カーボン) 2024年までに欧州で(負極材)の生産を開始。
(EV電池) 正極材、負極材、電解液、セパレーターが主要4部材。
(住友金属鉱山) 正極材大手。
(旭化成) セパレーター世界2位。
中台EVメジャー 20230801日本経済新聞 opinion CDMS(実践的デザインと製造サービス 自動車版EMS)台湾のホンハイ精密工業は、EVの受託製造にも進出する見通し。
車載用電池 「21世紀のガソリン」 CALTとBYDだけで世界5割シェア
今から7年後の2030年の世界はどうなっているか。新車生産台数9000万台、そのうち30%がEVだと仮定。2700万台市場。ホンハイは、10~30%シェアを狙う。30%ならフォルクスワーゲンの全生産台数に匹敵。スマホのようなデジタル製品で起きたことが自動車にも起きる可能性がある。
VK All in one Expansion Unit
は中国が主産地。フェライト磁石は、ネオジム磁石の10分の1の強さ
ボリュームゾーンは50万円から100万円。