めんどくさがる自分を 動かす技術 が身につく方法
- 1 どんな本
- 2 ここがすごい
- 3 「不足行動」と「過剰行動」
- 4 デスク環境
- 5 定物定置
- 6 PCデータの名前の付け方のルールを決める
- 7 勉強も読書もトレーニングも 取り組む場所を決めておく
- 8 集中したいなら 手が届くところに 「誘惑するモノ」
- 9 行動したら「ごほうびシール」を 行動しなかったら「ペナルティシール」
- 10 自分の行動や写真を動画でとり 客観視してみる
- 11 気乗りしない
1 どんな本 行動習慣コンサルタント兼行動定着コーチ の冨山真由さん 著 本を開くと 行動科学マネジメントのメソッドに基づいた行動力強化の50のコツが紹介してある
『めんどくさい自分を 動かす技術』 冨山 真由 著 石田 淳 監修
2 ここがすごい 『やる気はあるのに 動きだせない 続かない と行動できないのは やる気や性格 能力のせいではなく 自分を正しく動かすコツを知らないだけ』
3 「不足行動」と「過剰行動」 行動科学マネジメントの手法を取り入れると 今まで動けなかった私たちが サクサク動けるようになる それは 意思 に頼らないから 『私たちが自然と行動したくなる環境や仕組みを作ってしまえばいい』 行動科学マネジメントでは 行動を2つに分類している ①「不足行動」 目標達成に必要な行動のこと ②「過剰行動」 目標達成を邪魔する行動のこと 「~したい」と思っていることが不足行動で 「英語の勉強をしたい」 「~だけど」の後に続くことが過剰行動 「英語の勉強をしたいんだけど 残業が多くて」 そして「行動できない」と悩んでいる人は 「行動できていない」のではなく「余計な行動をとってしまっている」
目標達成に必要な「不足行動」を増やし 目標達成を邪魔する「過剰行動」を減らす
行動するのが楽しくなる環境や仕組みづくりのために 「お手製のポイントカード」を活用するアイディアをすすめている
4 デスク環境 50のポイントが記してあるので 気になる数個を紹介 実は わたしが出来ていないことかも 『今必要なモノ以外 でていない それがベストなデスク環境』 「身の周りの環境 = 私たちの頭の中」
5 定物定置 モノの置き場を決めてしまう これがなかなか出来ない しかし スマホで「きれいになった」と感じた状態を写メしておき 常に写真の状態を維持する というアイディアが書いてある これはいいかも
6 PCデータの名前の付け方のルールを決める 『【提案書】㈱永岡商事御中20151210Ver・1というように 書類の種類/クライアント名/日付/Ver・〇』というように共通ルールデータに命名する
7 勉強も読書もトレーニングも 取り組む場所を決めておく 行動ごとにふさわしい環境を選ぶことで 気分にメリハリがつく
8 集中したいなら 手が届くところに 「誘惑するモノ」を置かない 確かに 特に スマホを何をするにしても 手が届くところに置いてしまうので ラインが来ると気になり開いてしまうので 作業が中断することが多い
9 行動したら「ごほうびシール」を 行動しなかったら「ペナルティシール」 ごほうびをもらうとうれしくてまた行動したくなる 人間を心理を活かして自分をのせて行動させる
10 自分の行動や写真を動画でとり 客観視してみる これは おもしろい 動画撮影で自分の現状が知ることができて 次につながる改善ポイントが見いだせる
正しい行動をしたら 必ず成果が出る 間違った行動では 成果は出ない
11 気乗りしない 気乗りしないときは 行動レベルをグンと下げる 気乗りしないときでも できてしまう簡単な行動からスタートすると 意外と最後まで行ける可能性がある こんな救いのヒントも書いてある
最後にごめんなさい 紙質のせいか ページがめくりにくいかも