本屋は緑のエネルギーで満たされている 8分でわかる 1400円の投資で 何と5万倍の利益にする方法
- 1 どんな本
- 2 私 思ってたんです
- 3 本を読むと成功できる6つの理由
- 4 本の内容に頷くことができれば夢は叶う
1 どんな本 『弁護士といえば 医者とならんでみんな金持ちで成功者 だというイメージがあるが 今の弁護士業界は非常に厳しく 事務所をもつことができず 携帯電話1本で仕事をこなす ケータイ弁護士 がいる時代 このような厳しい中で 独立開業した 間川清(まがわきよし)さんが お母さんから 「死なないでね」と言われる状況にまでなったが 一冊の本に出会い その本に書かれたことを行動に移したことで 通帳には 眩しいばかりの数字が印字されるようになった この経験を踏まえて 1冊の本で本当に成功できる 人生を変えることができる 本のもつ力は本当にすごいぞ』ということをつたえた本
『1年後に 夢をかなえる読書術 ビジネス書の底ヂカラを引き出そう』 間川 清(まがわ きよし)著
2 私 思ってたんです これまで さまざまな本を読んできましたが 必ずと言っていいほど 「はじめに」や「第1章」には 著者の成功までの過程として どん底を味わった とか 金が無い なんでいいうことが書いてある これをみて 成功者としての地位を確立して結果をだしているのだから 金が無かった なんていうことを書く必要はないのではと しかし 判かりました 「金がない」ということはすごいモチベーションになるということを 今回の 間川清さんの本の はじめに には 「仕事ゼロ 人脈ゼロからの独立」と書いてあるのです ですから 私たちも どん底を味わえば 強いモチベーションが生まれて成功へ達することができるのかもしれませんが 一方では リスクとなる可能性があります そこで 間川清さんは こういってます 『自分の代わりに本に(著者に)失敗してもらう』と つまり 1冊の本を 千数百円で買い 失敗を経験して そこから 成功へ突き進む方がよいと
3 本を読むと成功できる6つの理由 ① 成功するための秘訣は失敗をたくさんすることである 本を読むことにより 他人の失敗から 多くのものを学ぶことができる ② 試験でカンニングは許されないが 本は公に許されたカンニングペーパー 本には成功する方法が書いてあるから 堂々を真似る ③ 日本人の半数が月に1冊の本をよまないという事実から 本を読めばそれだけ成功する確率が高くなる
顧(おも)ふに人読まず 即(も)し読むとも行わず 吉田 松陰
④コストパフォーマンスがズバ抜けてよい 1400円で買った本が 7000万円の売り上げになって返ってくる ⑤ 人生に起きる問題はだいたい同じ 世の中の悩みの9割は先人が解決本を書いている ⑥ 本は面白くてたまらない 大人の読書は読書感想文を書く必要もない
4 金なし コネなし 仕事なし タイトルには「1年後に」という言葉が書いてある 控えめだが 間川清さんが成功した理由は 問題発生 ⇒ 本を探す ⇒ 行動 ⇒ 成果 というサイクルで運用していることだ
【問題発生】目標や解決したい問題を明確にする さらに目標や解決したい問題を 紙 に書いて毎日見る ※これは 成功者に共通するテッパン そして 一人になれる時間を確保して ペンと紙を用意して自分の目標や解決したい問題に対して今できること(最低20個)を考え 書きだす
【本を探す】上記を行うと 脳の情報収集能力が高められるので 必要な本が見つかる 行きつけの本屋を作り 毎日通うことで 成功する本に出合う可能性が高くなる
【行動】 先述のように 吉田松陰先生は 「顧ふに人読まず 即し読むとも行わず」 これは 人は本を読まないものである そして読んだとしてもその内容を実行に移さない」という意味 本を読んで行動する人は 2% にすぎないらしい ということは 行動しない98%の人間に圧倒的な差をつけることができる 間川清さんは セルフイメージを強化するために まずBMWを買ったというから驚くが これにより 行動に移さざるを得ない状況を造り出している そして 問題解決のために探し出したの本の 20%を行動に移せば 80%の成果が出るとしている パレートの法則だ ※これも成功者のテッパン 行動に移したら習慣にしなければならない 21日間(3週間)続けること
4 本の内容に頷くことができれば夢は叶う 間川清さんが 司法試験勉強中 合格者からの指導を受けていたが当初は 合格者の言うことが理解できなかったが 勉強をすすめていくうちに合格者の言うことの意味がわかるようになり 最終的に「まさにそのとおり」と頷くことができるようになったという つまり 成功者が言っていることに思わず頷いてしまうのは すでに自分もそれを体験し その重要性が身についていることを意味している 本の内容に頷けるかどうかで 自分の成長を測ることができる さあ 本の内容に頷けるようになろう