あなたは AI顔認証をどこまで ゆるせるか? パーソン オブ インタレスト
2、3年前 AXNでPERSON of INTERESTよく観ていた
サブタイトルは 犯罪予知ユニットとある
制作総指揮が JJエイブラハム さすがに面白い
コンピュータの天才が アメリカ国内の監視カメラ 携帯電話
パソコンなどの情報を掌握し AIに脅威を検証させて
テロ計画を未然に防ぐとういうもの
監視カメラ情報が 瞬時に集められる もしも このシステム
に追跡されたら 絶対に逃げられない 恐怖を感じる
さて 2月3日日本経済新聞朝刊に 「顔認証どこまで許容」と
いう記事が
〈イギリス〉 ロンドン警視庁が1月下旬 顔認証とAIの機能を
備えた監視カメラを設置すると発表したことで
不安がひろがっているという
〈アメリカ〉 AIの進化に伴って社会不安が起こる恐れがあ
るために顔認証カメラが慎重に運用されているという
かわって〈中国〉 中国では 顔認証に対しての抵抗は薄そうだ
「中国では 70年以上 人間や組織により常に 監視されてきた
ため 顔認証カメラの設置や稼働に対して 拒否反応は
起きてないらしい これは 洒落にならない 笑えない
この記事には 〈日本〉についての言及はないが 日本人は
どこまで顔認証許せるのだろうか
しかし 考えてみれば 道路に設置されたNシステムは 事件
解決に役にたってる 私の顔も記録されているはずだ
24時間営業のトレーニングジムには すごい数の監視カメラが
設置されている 安心感はあるが 不安を覚えるときもある
全国展開するトレーニングジムで記録された情報が
その店舗だけで管理されているのか 全店舗の情報が
ネットワークでつながっているとしたら 誰が管理しているのか
と考えると不安が大きくなる
犯罪者が どの駅を使いどの駅で降りたかが追跡され 犯人
逮捕につながっている
これらの情報を つなげられると
PERSON OF INTEREST の世界になってしまう
恐ろしい